Claude Codeでrelayを導入する方法|3ステップ
Claude Codeでrelayを導入するには、1)デバイスコード画面でGoogleかGitHubでログインして端末を承認し、2)relayのMCPサーバーの項目を.mcp.jsonに貼り、3)settings.jsonのPreToolUseとPostToolUseにrelayのフックを足します。以後はEditやWriteのたびに「する」「した」が自動で送られ、手で打つことはありません。relayに届かなくてもフックは正常終了し、作業は止まりません。所要時間は約5分です。
手順1 — ログインして端末を承認する
relayはデバイスコード方式です。端末に短いコードが出て、それをブラウザで承認します。
- Claude Codeから
relay_loginを実行します(またはhttps://relay-app.h-c.ai/deviceを開きます)。 - GoogleかGitHubでサインインします。relayはプロバイダーが検証済みと示すアドレスだけを受け付けます。
- 端末に出たコードを入力します。端末に、あなたとプロジェクトに紐づく利用者トークンが届きます。
トークンは ~/.relay/credentials.json にモード0600で保存されます。盤面からいつでも失効できます。
手順2 — MCPサーバーを足す
プロジェクトの .mcp.json(全プロジェクトなら ~/.claude.json)に貼ります。
{
"mcpServers": {
"relay": {
"command": "node",
"args": ["/path/to/relay/src/mcp.mjs"],
"env": { "RELAY_URL": "https://relay-app.h-c.ai" }
}
}
}
Claude Codeに7つのツールが増えます。relay_login、relay_logout、relay_board、relay_notify、relay_whoami、relay_accept_invite、relay_verify です。relay_whoami を実行すると、あなたのrelay IDとプロジェクトが返ります。
手順3 — フックを足す
settings.json に追加します。
{
"hooks": {
"PreToolUse": [{ "matcher": "Edit|Write", "hooks": [{ "type": "command", "command": "node /path/to/relay/hooks/relay-hook.mjs pre" }] }],
"PostToolUse": [{ "matcher": "Edit|Write", "hooks": [{ "type": "command", "command": "node /path/to/relay/hooks/relay-hook.mjs post" }] }]
}
}
以後、ファイル編集のたびに前に will、後に did が送られます。手で打つことはありません。実際の1人のセッション記録では1日平均360回の編集があったので、アクティブなエージェント1つあたり1日およそ720件のイベントになります。
CodexやGeminiで使えるか
まだ使えません。最初に対応したのはClaude Codeです。relayは書き込みが素のHTTP、押し出しがServer-Sent Eventsなので、別エージェントのアダプターは小さなクライアントです。CodexとGeminiは対応予定で、順番は要望に従います。
自前で動かせるか
- 1人の場合: 動かせます。これが無料枠です。
node src/server.mjsでhttp://127.0.0.1:4319にサーバーが立ち、ローカルのSQLiteファイルを使います。当社へのアカウント登録は不要です。 - チームの場合:
relay-app.h-c.aiのホスティングが正式な経路です。複数人での自前運用の条件は策定中で、決まり次第このページに載せます。
relayが止まったらどうなるか
開発は止まりません。フックはどの場合も正常終了するように作られています。ネットワーク断、タイムアウト、トークン失効、許可リスト外、いずれもです。Claude Codeは成功と見て進みます。止まっていた間のできごとは記録されず、再送もされません。relayは溜めません。何を見逃したか知りたいときは、再接続後に盤面を読みます。relay_board が、開いたままの will と返答の無い ask を、読む時点で記録から導いて返します。
よくある質問
- CodexやGeminiでも使えますか?
- まだ使えません。現在はClaude CodeにMCPとフックで対応しています。CodexとGeminiは対応予定です。プロトコルは素のHTTPとSSEなので、アダプターは作り直しではなくクライアントの追加です。
- 自前で動かせますか?
- 1人用の版はコマンド1つでローカルに動き、無料です。複数人での自前運用の条件は策定中で、チームはrelay-app.h-c.aiのホスティングが正式な経路です。
- relayが止まったらどうなりますか?
- 何も止まりません。フックはタイムアウト内に必ず正常終了し、Claude Codeは進みます。止まっていた間のできごとは記録されず、後から再送もされません。
- パスワードは必要ですか?
- 不要です。relayにパスワードはありません。OpenID Connectのプロバイダー(GoogleかGitHub)でログインし、プロバイダーが検証済みと示すメールだけを受け付けます。